「新しい元号は『この』であります」という遊びをしていた仲良し小学5年組。
つまり今年は「この元年」か・・・
この中の一人、千里ちゃんが転校することになってしまいました。
彼女が入会したのは3年前、2016年5月のこと。小2の時ですね。
2016年5月8日の練習会より。体験でやってもらった相手はのび杉氏。
以来、熱心に練習する傍ら、こころあちゃん・はなのんちゃん・おぐちゃんという仲間を引き入れてくれたりと、会の活動にたくさん貢献してくれた子です。3年間といえどもかなり濃い時間を過ごしてきただけに、さすがに私もすごく寂しい気持ちです(いや、どの子であっても離れちゃう時は常に寂しいのですけどね)
色々な思い出たくさんあるなぁ。今年の3月には近江勧学館でカレー食べたりかるた体験したりして遊んだり(※誤ったかるたの遊び方)
近江行ってまでバカやってる人たちの図。
転校の話を聞いてからずっと、彼女に感謝の意味を込めて何か贈りたいなと悩んでいたのですが、最終的には寄せ書きに落ち着きました。会員たちに協力してもらい、無事完成した寄せ書きがこちら。
札の裏にメッセージ書いて、名刺ファイルに入れて全力でデコってみました(札の大きさが名刺サイズくらいなので丁度良かったのです)ちなみに↑はデコパージュとマステの合わせ技。
表紙に見えるのは、彼女が一番好きな「このたびは」
裏表紙には彼女と一番仲が良かった3人の好きな札を配置。
他の会員たちの分も、それぞれの人にとってのこれっていう札を選んでもらって、その裏にメッセージを書くという感じで。せっかくかるたやってるんだから、かるた人らしい形にしたいと思い、こうなりました。
知らない場所に行くというのは心細いことだと思いますが、そんな時はこれを見て心の励みにしてくれたらいいなと思います。
そして「あたしたちにはかるたがあるから、また会えるんじゃないの?続けてたらまた会える。絶対会えるよ」と綾瀬千早さん(ちはやふる)が言うように、私たちはかるたで繋がっているので、向こうでも頑張って続けてくれれば私たちはまた畳の上で再会することでしょう(それでなくても、この業界結構狭いから、大会行けば会える人たくさんいるのよね)
小学生たちは「お互いかるたを続けて、大きくなったらクイーン戦で再会するの!」と大変に夢のあることを話していました。リアルちはやふるするつもりなのか(笑)実現したら映画化決定だよ!
でも、実現するようにお互いに頑張りたいですね。秋田に帰ってきた時には、また一緒にかるたをしましょう。その日まで、頑張れ千里ちゃん!!
映画泥棒的な何からしい(笑)