先日は初めてまともな形での総会をして、新たな役員も増えた当会です。
会を設立して6年目、少しずつ組織としての形が整ってきたように感じる今日この頃。しっかりとした運営体制を作って、選手たちがよりのびのびとかるた出来るようになるといいなと思っています。
さて、鹿角大会の前の話なのですが、ウチのラブリー小4ズの一人・千里ちゃんはとても札を愛している子です。いや、みんなして札を愛でていますけどね(笑)
そんな彼女の札への愛が現れた一幕がありまして・・・
札を愛する者は
札に愛される。
この後、彼女は大会で優勝しました。
相手を尊重すること、というのが「かるた道の精神」に謳われていますが、相手だけじゃなく、読み手にも百人一首にもその場にあるすべての札にも敬意を払う彼女の姿には、心打たれた私です。
「負うた子に教えられて浅瀬を渡る」と言いますが、教え子からかるたに対する姿勢について改めて学んだ気がしたその日の練習会でした。
私も、子供たちの熱意に負けないよう頑張らねば!