競技かるたには、色々な取り方がございますが。
払い手、押さえ手、突き手、囲い手、戻り手、渡り手・・・
その中でも、見た目が派手なのは「渡り手」です。
漫画「ちはやふる」でも、新くんが披露していますね。
私も時々、渡り手を使うことがあります。
特に意識して渡り手を出すというわけではないのですが、敵陣の左右に分かれた札は調子の良い時に何となく出ちゃったりします(でも、自陣はできないんだなぁ何故か・・・)
渡るためには早めの反応とスピードが要求されるのですが、それが時々間違った方向に発揮される場合もございまして。
敵陣と自陣を
渡るという荒業(違う)
ものすごい勢いでお手つきしてるだけやないかい!
しかもこんな時に限ってめっちゃ早かったりするんですよ。
これ、敵陣をうまくかわしてさえいれば「すごく早い戻り手」なのになぁ。単なる取り損になってるだけなのでとても残念な感じです。
いや、敵陣にアグレッシブに行った結果だ!うんうん!
などと自分に言い訳をしつつ←
今日も元気に、あっちもこっちも粉砕しながら練習していた私であります(笑)