「大会前は基本プレッシャーかけますから」とは、師匠の言。
実際私も、三分の百首大会の前に電話がかかってきて、相変わらず優しく穏やかなお声で
「ここらでプライドを見せてもらいたいところですねぇ(ニッコリ」
と言われ、とてつもないプレッシャーを受けながら大会に臨んだりしておりました。
今回の大会の時にウチのメンバーがどの程度プレッシャーを感じたのかどうかは分かりませんが(笑)
気のせいだよ☆(*´ω`*)
いや、でも「緊張感」って大事ですよ?
どんなレベル帯のものであってもやはり「大会」というのは空気が別物。
だから「大会」という場は一番、得る経験値が大きいのです。
それはいわゆる普通の練習会の場では出せない「緊張感」があるからだと思います。
「緊張感」の中でいかに「普段積み重ねてきていることを出せるか」が「大会」という場ですから。
・・・非日常の空間の中で日常を試す、という事になりましょうかね。
だから、技術そのものも必要ではありますが、こういう場で一番勝敗を分ける要素になるものは「メンタル面の強さ」なのだろうと思います。
メンバーたちが「自分にとって全力で戦えるレベルの大会」を経験することができて、本当に良かったです。ここでの経験を、今後の競技生活に活かしていけるよう、また「地道に」修練を重ねていってほしいものです。