「百人一首の歌の事も、少しずつ勉強したい!」
と言っている、よねたん。
ほほぅ、そりゃ感心な事だ、というワケで、先日は軽くお勉強会をしました。
でもいきなり全部は無理だし、まぁここはひとつ入りやすい方向からという事で、やっぱ恋愛系の歌をピックアップして色々お話してたワケですが、「わすら」の話をしていた時に。。。
忘らるる 身をば思はず 誓ひてし
人の命の 惜しくもあるかな
亮「恨みつらみが込められた歌ですなぁ」
よね「悲恋系好きです(´∀`)」
亮「悲恋っつうか怨念?w」
よね「なにそれこわい」
亮「『忘れられちゃったアタシの事はともかく、愛を裏切ったアナタに神罰が下って死なないといいですね☆』って皮肉ってる歌だし」※かなり大雑把な現代語訳
よね「し〜ね〜ば〜いいのに〜♪」
亮「歌うなwwwww」
おかげさまで・・・
「わすら」→しねばいいのに♪
というおかしなイメージがついちゃったじゃないか(苦笑)
まぁ、いつも「わすら」と「わすれ」が印象薄くて文字通り「忘れて」しまっている私は、少なくともこれで「わすら」が変な意味で印象に残りそうです。っていうか頭の中で歌が出てきそうです(苦笑)
でもそうやって何か印象づいてる札って、ちょっと違って見えてくる気がしますよね。また、面白おかしく勉強会したいものです。