かるたる!〜競技かるた日記〜

日常系競技かるたブログです。

囲い手破り

囲い手は敵陣を囲う派の亮です。
え?自陣?何それ美味しいの?←


いや、場に一枚しかなかったら自陣の大山札も囲いには行くわけですが、当然のごとく反応速度の違いやら色々あるワケで。


先日の練習会、関西から来たB級の方との対戦では、場に大山札は一枚。
「きみがためは」でしたが、自陣。
送りたいけどなかなか送れなかった「きり」も自陣にあって結構嫌な状況ではありました。相手の方はガチの攻めがるただったので、尚更、攻めに来てる感。

その「きみがため」が読まれたんですが、やはり狙われてたみたいで、即座に囲われてしまいました。

やっべ先に囲われちゃったちょっと待てどーするこれえーっとえーっと何とか隙間ないかなあったよしここだ!

・・・と、多分「きみがため」の「がため」くらいの間に考えたかもしれない気がする私(苦笑)




おめでとうございます!あなたが当選しました!(違う)
囲い手破りはなかなかうまくいかない場合が多いのですが、珍しく成功しました。わーい!頑張ったよ!!!


こういうのが成功した時って、地味に嬉しかったりする今日この頃です。
まぁ、「きみがためを」で逆に「空札なのに勢い余って突っ込んじゃった」なんて事例もありますけどね。はっはっは!←むしろこっちのが多い気がする