人によって、聞き分けやすい音・聞き分けにくい音があると思います。
自分が取っている札、取られる札は主にどれなのかを振り返ってみると、基本的に「n音」がイマイチ良くないように感じられます。具体的に挙げてみると・・・
しら>しの
はなさ>はなの
はるす>はるの
いまこ>いまは>いに
みかき>みかの
こころあ>こころに
これ>こい>こぬ・この
あきか>あきの
あまつ>あまの
・・・という感じで。
この中でも「あきの」「あまの」は比較的取れる方ではありますが、それはあくまで自陣の場合。2枚とも自陣左下段にいるため、結果として取れているという場合が多いだけです。
普通よりは音に敏感な方ですが、競技やる人の中では多分それほど「感じ」と呼ばれるものが良いというわけでもない私なので(人としての感じも悪いですが…)口を小さく開くこもった音は特に聞き取りにくいのかもしれません。
繊細に聞き分けられる人には、こもった音が来るのが先に分かるのかもしれませんが。。。
なので「お」札も体感的には
おおえ・おおけ>おおこ・おく・おと>おぐ・おも
の順で聞き分けてるかなー。
「おおえ・おおけ」が聞きやすく感じるのは多分、最終的に口を開く音に変わるからなんじゃないかなーと思います。
・・・そんな事言ったら「な」の札なんかどーすんだって感じですが、「な」はみんなn音だし、決まり字も長いのが多いから別にいいです(「なつ」だけ短いけど)
逆に聞きやすいと感じる音もありますが、そのお話はまた後日。