かるたる!〜競技かるた日記〜

日常系競技かるたブログです。

どの札が残ってる?

どの札が残っているのか?
・・・という、いわゆる「決まり字の変化」については(かるた歴の割には)比較的対応できているっぽい私です。記憶があいまいな事も、多々ありますけどね。


キチッと集中できている時は、

「『よ』は『よを』『よのなかは』出た、『よのなかよ』は『よの』で、『よも』に注意」

「『み』は『みせ』『みよ』『みかき』が終わった、『みかの』は『みか』で行く、『みち』はまだ出てない」

「『たか』『たき』『たち』『たま』『たれ』まで出た、残りは『たご』1枚だけ、『た』で行ける」

「『な』は『なにし』『ながか』『なげき』『なげけ』の4枚、『なにわえ』『なにわが』は決まり字まで注意、『ながら』は『なが』で、『なつ』は出たらすぐ対応」


なんて感じで、ひたすら頭の中でブツブツ言ってますが、かと言ってその通りに体が動くわけじゃないので困ったものです(苦笑)
しかも、ものすっごく疲れます…

・・・・・・って、こうやって書いてみるとなんだかちょっと「ちはやふる」の太一君っぽい感じ(頭の中が文字だらけ)ですね。でも確かに、漫画読んでると太一の試合シーンはすごく分かります。「オレは、千早みたいに感じがいいわけでも、西田みたいに流れが読めるわけでもない」というセリフがありましたが、これはすごーく共感できます。どっちかっていうとこのタイプなのかもしれませんね。

それならそれで、自分に合ったやり方を伸ばせばいい事だと思うので、決まり字の組み合わせを常に確認するようにしています。


以前、公開しようと思って一旦止めた(直したい部分もあったので)、自分の学習用「決まり字早見表」を載せてみたりしようかな。


※クリックすればもう少し大きい画像が出ます。


自分なりに、決まり字の組み合わせが分かりやすいよう「あいうえお順」を基本としながら並べてみたものです。一日に一回は、これをプリントアウトしたものを自分で見て復習するようにしています。
その成果が出てるのか、いつの間にか全部の歌をあいうえお順に暗唱できるようになりました。暗記時間の札の確認も、決まり字をあいうえお順に確認しています(その方が自分の中で確認しやすいから。暗記の仕方は人それぞれでしょうけど・・・)


試合中、もっと正確に出た札を憶えておくようにしたいと思うものですが、緊張や焦りがあったりすると、すぱ〜ん!と記憶が飛んだりするので、平常心を保ちしっかりとした記憶をして行けるようになりたいなと思っています。