秋田県交流大会のお話。
今回は、エースの一角・田中さんが出られないという大変厳しい環境の中で臨むことになった交流大会の団体戦でした。
田中「仕事が無ければ・・・!」
亮「田中さんが分裂してくれれば解決する(※しない)」
田中「身体を半分に分ける際に、上半身と下半身にすべきか、前と後ろにすべきか、右と左にすべきか悩ましいところ」
・・・・・・。
とりあえず、上半身と下半身では、下半身が来ても勝手に歩き回られたら困るから、その辺に縛っておくしかないので却下。前と後ろでは後ろだけじゃかるた取れなさそうです。右と左はどちらでもバランスが悪く転倒の恐れがあるので危険かなと思われます。
強いて言えば、一番良いのは上半身なのでしょうが、物理的に無理という根本的な問題ですね(何の話だよ)
・・・ゴホン。
大会が土曜日だった事もあり予定が合わず出場を断念した子もいるため、出られるメンバーで頑張ってもらうことになったのでした。
おとなチームは、(おとなと言いながらも実は未成年の)あさくら・オレンジが踏ん張ってくれて、5位・6位決定戦に残ることができました。
こどもチームは予選1位通過で決勝戦、きっずチームも地味に勝ったりしてたので3位決定戦に勝ち残り。
おとなチームは2勝1敗で5位。
こどもチームは1勝2敗で準優勝。
そして残るはきっずチームだったのですが・・・
チームが
1勝1敗での
運 命 戦 。
/(^o^)\ ナンテコッタイ
しかも残ってるのは、こないだ始めたばかりの子(もちろん大会初参加)
こwwwれwwwはwwwwww
経験者でも死ぬほど緊張する場面です。
しかし今回、残念ながら運命は味方しなかった。敵陣が出て×1。でも、まだホントに覚えたばかりなのに、非常によく頑張りました。初めての大会でなんという大きな経験値でしょうか。こういう経験がいつか活かされる日が来ると思います。
☆☆☆☆☆
「団体戦でチームの勝敗を決める運命戦」なんて、そんな出来過ぎたシチュエーションそんなないだろうとお思いでしょうが、ところがどっこい結構あるんですよ奥さん!
実際、私も2回経験しました。
1回目は、同じく秋田県交流大会にて。
決勝戦でチームは1勝1敗、自分も負けてた状況で何とか粘り、追いついての運命戦。
奇跡的に敵陣を抜いて、大変ドラマチックな優勝の仕方をしたので忘れられません。
2回目は、3年前の東北交流大会にて。
予選リーグ一回戦、宮城県との対戦で、チームは1勝2敗してる状態から、私ともう一人A級の方が運命戦。5人チームだから3勝しなければならないため、私もA級の人も運命戦をモノにしなければいけないという状況でした。
運良く同じ札を持っていて自陣が出たので、お互い自陣堅守でチームは3勝2敗と勝ち越すことができました。やっぱりこれも、劇的な勝利でしたね。
団体戦の大会はこの2回しか出たことが無いため、運命戦経験率100%www
まぁ、つまり、案外あるってことですよ(笑)
・・・案外あるけど、貴重な経験です。
選手たちそれぞれの頑張りを、記録席で見てました。みんなこうやって色々経験しながら成長していくんだなぁとしみじみ思った私であります。
みんなよく頑張った!えらい!!
また次のステップに向けて、みんなで頑張って行きましょう〜♪