かるたる!〜競技かるた日記〜

日常系競技かるたブログです。

第48回三分の百首大会・小ネタ2

ネタとの戦い・・・
いや違った、三分の百首による9試合の戦い。


今回は、前回に引き続き「A級枠」での出場となった私です。
三分の百首大会では、出場者のレベル帯に応じて級が分けられるのですが、前回大会は有段者3名と私(無段)の4人がA級枠(つまり全国大会出場者の範囲)・全国大会F級相当〜がB級〜という感じでした。
ちなみに、同じA級枠の中でも、一人だけ現役A級選手の方はシードとなっていました(格が違う)

今回は有段者がおらず、A級枠は完全に「全国大会D級選手」のみのカテゴリになっておりました。

前回も今回も、私の中でどうしても達成したい「目標」がありましてですね。


同一カテゴリ内で

1番多く勝つこと。


同レベル帯、あるいはそれ以上の相手には絶対に負けない。
下の階級には、どんなハンデを背負っていても絶対に勝つ。
ここ2回は、そういう気合を持って臨んでいました。
結果、前回は9戦全勝・今回は8勝1敗と健闘しました。

もちろん、勝つという目的のためにそういう目標を設けたわけではなく「最後の最後まで負けないという気持ちを持って戦うこと」に意味がありました。
いわゆる、メンタルの問題です。私はメンタルが激弱(豆腐レベル)と言われてきたので、それを克服したい。
私は今までいつも、終盤・・・特に負けが見えつつある時に、心のどこかで「あきらめ」が入ったりするところがあり、攻めっ気を忘れ、とりあえず枚数差だけでも少なくなるようにと、ただ自陣の見た目の枚数を減らすことに気持ちが行ったりしていました(まさにダメなパターンですね)
結果、焦りによる自陣お手つきで終了、という情けない終わり方を何度もしてきました。

そんなことばかり繰り返し、自分に妥協していては、いつまでも強くなれません。
劣勢になろうとも絶対にひっくり返してやるぞという強い気持ちを持つこと、最後の1枚まであきらめないこと、常に攻めのかるたであること。
それを思うだけですぐに実行できるという訳ではないけれど、常に心がけて頑張ることができるかどうかが課題でした。

そういう意味で、前回も今回も結構頑張ることができたんじゃないかと思います。



と、真面目な話はそのくらいにして(ぇ



皆さんは、対戦するときにサポーターをしますか?
それとも座布団派ですか?
バスタオルを当てている方もいらっしゃいますよね。

私は結局のところ何もつけない・何も置かないでやっているのですが、今回画期的なものを持って来た人がおりまして・・・



その発想は

なかった。


まさかネコ用クッションとは・・・なるほど、確かにそれなら、かさばらない大きさですね。よくもまぁ、そういうのを見つけたものです。侮りがたし。


ヒザは痛くなるけど、かといってかさばる大きさのものは持ち歩きたくない。でも痛くならない程度のものは欲しい・・・そんなアナタにおススメなのがこの「低反発ネコ用クッション」!!今ならなんと、もう1枚お付けしt(略


・・・ゴホン(笑)
いや、アイデアですね。ホント。


今度ペットショップにでも行ってみようかなと思った、亮さんなのでありました。