日常生活の会話の中で百人一首に出てくる言葉を聞くと、急にテンションが上がる亮です。
と言っても、現代人でも使う言葉には限りがあるので、そんな頻出するわけではないのですが(笑)時折聞かれる百人一首ワードといえば「今はただ」「このたびは」「世の中は」あたりでしょうか。これらの言葉を聞くとうっかり反応するかるたーさんは多くいると思います。
私もそんな一人なのですが、先日、2003年に放映された唐沢寿明版の方の白い巨塔(田宮二郎版の時は2歳児だったので観るも観ないもなかったのである・・・)を観ておりました所、まさかの百人一首ワードに遭遇しまして・・・
寂しさに!
宿を立ち出でて!
眺むれば!
いづこも同じ!!
秋の夕暮れ!!
「いづこも同じ」って、これホント便利ワードですよね(笑)
どこ行っても変わらんなぁーと思う時はどんな場面でも使えます。良暹法師サイコー。
白い巨塔を観ているはずなのに、一人で百人一首ネタに興奮するという間違った視聴の仕方をしている亮さんなのでありました。