なにはづ札を作ろうとする時に一番苦労する部分(笑)
会の子供達に「なにはづの歌の札なんてどうやって作るんですか!?」「この字を真似るの!?」と聞かれましたが、もちろんそんなキレイな字で書けるわけがないので、同じ位置に同じ文字が来る札を探してなぞるワケです。
亮「まず、あらざ(をぐでも良い)とわすれとわたのはらやとこころにとしのとなにはがとなつとたきとこころあを用意します」
子「めんどくさ!www」
意外なことに、札の中央部分に「さ」という文字がくる札はありませんでした。
同じサ行でも「し」とか「す」とか「せ」ならあるのに、何故「さ」は無いんだ!
というワケで、参考にするための「さ」が必要になります。
候補としてはこの人たち。
真ん中の行にあるものを参考にするのが一番なぞりやすいです(ちなみに私は「これ」を使いました)
ちなみに、使えそうで微妙な位置にあるのはこの人たち。
「あまの」なんかは一見良さそうな気もしますが、札には微妙に反りがあるのでプラバンを当てた時に曲がりやすい気がしました。残念。
折角「さ」の文字が入ってるのに位置的に全然使えない人たちはこちら。
この位置に当てようとするには端っこ過ぎて大変使いにくい。とても残念。
と、そんな試行錯誤の末ようやく完成したというワケなのであります。
いや~楽しかった楽しかった!(笑)
この札の実物があるといいのにな~なんて思った亮さんなのでありました。