ウチの会の一番年長の方は、詩吟をやっていらっしゃいます。
一度聞かせて頂いたんですが、すごいですね。
新たな世界を見せて頂きました。勉強になります。
その方が、いいことを言っていました。
「一詩千吟」
一つの詩をそらんじる事ができるまで練習し続ける事の例えなんだそうです。
そういえば、匂宮さんが以前に「100回練習すればできるようになります(^^)」って話していたのと通じるものがあるな、と思いながら聞いていたのですが。
「千回吟じると言ってもね、下手なものを千回やってもダメなのよ。だから、自分が一番良くできる詩を何度も何度も練習させるわけ。つまりね、練習は質が大事だってことよ。何事においても、そう。質の悪い練習を重ねててもしょうがないの。質の良い練習を、繰り返し繰り返しやっていかなきゃね」
詩吟でも、かるたでも、みんな同じですね。
一つの道を極めて行くという事は、そういうことです。
地道に、確実に、一つ一つを丁寧に練習して身に付けて行くこと。
人生の先輩から、改めて大切な事を教えてもらったと思う亮さんであります。
「一詩千吟」私も、地道に頑張ります(´∀`)