「好きと得意は別物で」という、匂宮さんからのメールを見て。。。
ふむ。
そう言われれば、そうかもしんないなぁと思ったり。
いや、「好き」で、かつ「得意」な人もいるんでしょうけど(笑)
競技かるたに触れて百首をしっかり覚えるようになってから「好きな歌」の傾向がちょっと変わった私。最近になって、一番好きだなと思う歌は何かというと・・・
朝ぼらけ有明の月と見るまでに
吉野の里に降れる白雪
外が明るいから、明け方になって有明月が出てるのかなと思ったら深々と降り積もる雪明かりだった、というような意味の歌なわけですが。
大山札だー!(´Д`;)←大山札苦手
って、そうでなく(笑)
風景描写が、分かりやすく、かつキレイだなと思い。
当時の人はきっと明るさには敏感だったことでしょう。現代では簡単に照明を付けられるし、むしろ照明があふれかえっているから、そのありがたみが薄れがちだと思います。
一見、些細であっさりとした歌なんだけど、その繊細さがよく描かれた美しい歌だなと私は感じるので、なんか最近はこの歌が百首の中で一番好きです。
でもじゃあ得意かって言われると。
大山札だし。大山札ですし。←しつこい
じゃあ大山札得意になればいいじゃないって天の声が聞こえる気もしますが、まぁ、やっぱなかなか簡単に得意になれそうな札ではないかなぁという気がしますね(笑)
・・・え?得意な札?
なんだろう・・・・・・(沈思)
得意というのが特に思いつかないので、好きな歌だけ紹介してみました!
ではでは!!(おいwww)