かるたる!〜競技かるた日記〜

日常系競技かるたブログです。

死に至る出札、そして

多分ニヤニヤする人がいるであろうタイトル。


今日は練習会でした。
1試合目はMURAさんと、2試合目はゆずぽさんとの対戦だったんですが、1試合目の出札にフラストレーションが溜まりまくって死にそうになりながら取っていた亮さんであります。


と、いうのも。


敵陣が出ない。

とにかく出ない。

読まれる札は自陣ばかり。


かと言って数少ない敵陣に出た札が取り切れたワケでもなく、元々自陣なんてほぼザルの私ですから、そりゃもう大変なのですよ。MURAさんは気付いてたかどうか分かりませんが、後半入った段階で余裕の自陣25枚(ダブったりしたため)だったので、このまま1枚も取れずに25枚差で焼かれるんじゃないかと思いました。

その後もずーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと自陣しか出て来なかったため、もはやガン守り状態に・・・


この私が・・・守り・・・・・・だと・・・!?(ざわ・・・ざわ・・・)


これで、一桁差まで追い上げたのは奇跡です。
結局最後まで自陣ばっかりで、守り切れず終了したワケですが、その後札を分けての練習でさえもほとんど自陣の方ばかり読まれる始末。あまりに偏っていたため、終わった後MURAさんと一緒にお互いの取り札49枚(1枚は運命戦で出なかったヤツですね)を確認した所・・・


MURAさんの陣:9枚

亮さんの陣:40枚


MURA「え〜!?これ全部そっちだったって事〜?」
亮「(´;ω;`)ウッ・・・」


そんな日もあるさ、うん・・・
まぁ、強いて言えば、その貴重な9枚(正確には、対戦後の練習のも含まれるからもっと少ないけれど、でもまぁ似たようなものだし)を取っていれば送って取れるワケですから、少ないチャンスをきっちりモノにできなかった事が一番の原因かとは思います。結局「取られて自陣に送られてきた札」は、イコール「元々相手陣にあった札」のはずですから。


まだまだ攻めが甘い、そういう事です。
もっと頑張ろう。