三分の百首練習会の対戦成績をまとめてみる事にしました。
回数が増えれば増えるほどデータとしての信頼性が高くなるので、このまま記録を続けていけばそれぞれの傾向が見えてきていいんじゃないかなぁと思ったりしています。
一応皆勤賞なので、みんなの中でも一番データが多い私。
そろそろ傾向が見えてきてもおかしくない頃です。
というワケで、見てみる事に致しましょう。
ぺいっ。
数字は枚数差です。
赤字は、負けの方の枚数を分かりやすくマイナス扱いにしたものです。
一番下の数字は得失点差的なものだと思って下さい。
A・B・Cの取った回数にバラつきがあるのは、練習会でどうしてもA→B→C→A・・・という順番で取るからなんですが、今度C→B→A・・・という順番でやるなど調整を図ってみたいと思います。
とりあえず現時点で、単純に勝率だけで並べると・・・
B>C≧A
という感じです。得失点差で見たら「B>A>C」になりますが、Cは回数の割に一度大負けしている(持ち札10枚ずつのルールでやってるはずなのに、恐怖の11枚負けが・・・札は取ったけど、お手つき・ダブがあった)ので、その分失点が多くなっているというのが原因でこういう結果になっています。
こうして見ると、Bの組み合わせは割と良い事が分かります。
Bに該当する組み合わせは「む・め・も・ち・き・か・み・た・こ」※決まり字順に
比較的発音がハッキリしていて、かつ二字決まりが多い組み合わせ。
私は自分の中では決まり字が長い方が安心するし、一字・二字は苦手という意識の方が強いです。だから三字決まりが多い方が得意なんじゃないかと思っていましたが、蓋を開けてみるとそういうワケでもなかったりする不思議。
逆に、悪い部分として目立つのはAの組み合わせ。
Aは「す・さ・せ・う・し・い・な・あ」つまりほとんど「あ札」です(笑)
暗記の不十分さが伺えます。
あと、S音への反応の遅さ。さ行が揃っているので大きく響きます。
その辺を克服して行かなければいけませんね・・・
あとは、「僅差での負けが多い」ということ。
特に「1枚差での負け」が、ここ最近非常に多い。
これは三分の百首だけでなく、普通の競技の方でも言える事で・・・しかもこれ、
自陣が残り1枚になってから
逆転されて1枚差で負ける
というパターンばかりです。
冬仙台以降、そういうパターンを繰り返しています。
なんていうか「ラスト1枚イップス」みたいな。
これはもう明らかにメンタルです。
どっから見てもメンタルです。
もう一つ上の段階に行くためにも、ここを乗り越えていけるように練習を積まなければいけないなぁ・・・と思った、今日この頃でありました。