永らへばまたこの頃やしのばれむ
憂しと見し世ぞ今は恋しき
心が折れてる時には、こういう歌を。
「今はツライと思っていても、生きていれば『あの頃は大変だったよね〜』と話せるようになる日がくるさ」という感じの内容の歌です。私はこの歌、好きですね〜。
実は私、中島みゆきの歌がすごく好きな人なんですが･･･
（っていうか割と、みゆきフリークかもしんない）
「この和歌って、中島みゆきの『時代』じゃね？」
といつも思うんですよね（笑）
だって。。。
今はこんなに悲しくて 涙も枯れはてて
もう二度と笑顔にはなれそうもないけれど
そんな時代もあったねと いつか話せる日がくるわ
あんな時代もあったねと きっと笑って話せるわ
だから今日はくよくよしないで
今日の風に吹かれましょう
（C)中島みゆき／時代
･･･言ってる事に変わりはなかった。
「永らへば」をそのまま現代の歌にしたような歌だった。
元気出そう、うん。
朝晩急に冷えるようになり、気が付けば冬が近づいてくるんですね。
私的には、中島みゆきの曲を聴き始めるシーズンです（笑）
でも恋愛系を聴くと気分が落ち込みそうだから、元気が出る系にしておきます。
『時代』の他に、メジャーどころでは『空と君のあいだに』とか『ファイト！』とか『銀の竜の背に乗って』とか『地上の星』とか。
知らない人もいそうなあたりだと『最後の女神』とか『永遠の嘘をついてくれ』（※これは、つま恋コンサート2006のデュエットが最高だった！）とか『Maybe』とか『泣かないでアマテラス』とかもいいかもしんないかなぁｔ（そろそろ誰か止めようぜ）
･･･ゴホン。
結論としては、現代に通じる良い和歌だよなぁという事ですね！
(；´Д｀)すごい無理矢理なまとめ方･･･
