かるたる!〜競技かるた日記〜

日常系競技かるたブログです。

定位置についての色々

札の並べ方の法則性がどうも理解できないという事に定評のある亮ですこんにちは!(何その肩書・・・)

歌番号順、私には分かりやすいんだけどなぁ・・・
やっぱそういう人は少ないのでしょうか。
私にとって札は「音」じゃなくて「歌」で管理しているので「○○の歌は△△の歌と前後しているから〜」とか「××の歌はこの年代だから順番はこの辺」とかそういう風に憶えているから、しっくり来るんだろうなと思います。
漫画「ちはやふる」で云う所の、しのぶちゃん的な特殊ルールみたいなものかもしれません。作中で、しのぶちゃんがどのような法則で札と繋がっているかは分かりませんし、少なくとも私のような憶え方ではないと思いますが・・・あ、かなちゃんとは近いかもしれませんね。実在していたら、色々話が盛り上がりそうな気がします(笑)


で。そんな私の配置ですが、とりあえず番号順に並べているのはいいとして、取っている上でその配置はどうなの?とい問題点が幾つかあります。
まずは、1枚札から順に、配置表を置いてみましょう。


【1〜3枚札】

自分的に気になるのは、「うか・うら」「もも・もろ」の配置。
「う」の札が縦に並ぶ事があるので、「う」で突かれる可能性が高い。
「も」の札は下段の枚数によって「もろ」が中段の内側にいる場合があり・・・中途半端な配置で取りに行きづらい時があります。
早く分けてしまうのが望ましいんですが、相手から取れないと分けられないですし・・・ちなみに分ける時は「うか」「つき」「しら」「もろ」「ゆら」が私の中での送り候補です。


【4・5枚札】

赤枠で囲んである札は浮き札候補です。
「やま」が同じ段に並ぶため二字で飛んで来られるのが嫌だ(というか気が散る)から、最初から浮かせつついずれ送り候補という感じで。「やまが」と「やまざ」のどちらを候補にするか悩みましたが「やまざ」の方が自陣でのイメージが何となく強かったため「やまが」を送り候補に。
「みか」も近いので、一緒にあったら分けたいですが、何となく「みかき」を送る事が多いような気がします。どっちも好きだから良いんですけどね。


【6枚札】

「た」については枚数によって「たか」が右下段外側、「たま」が右上段内側にシフトする場合があります。順番的に、ここかそこ、という風に思っています。


【7枚札】

「お」も「わ」もおおよそバラけているので特に現状に不満なし。


【8・16枚札】

「な」については「なが」が同じ段に並ぶので「ながら」を浮かせ・送り候補に。
「あ」の方は「あま」「あら」が同じ段になるので、それぞれ「あまつ」「あらざ」を浮かせ・送り候補として。「あらし」は全体の中でも早い方だから送るのが正しいのかもしれないんですが、自陣右下のイメージが強すぎてどうにも。「あらざ」も好きな歌なので、こっちのイメージも強く持ちたいかなという感じです。


友札は割と別れているのが多いんですけど、それぞれ歌のイメージ的にこっち、という感じなので、あまり混乱はしないんですが(音だけ聞こうとすると間違う事はよくあるんですけどね)
片方が出て一字もしくは二字に決まった場合で上・中段にある札については「今よりも下段にあるもう片方の友札があった場所」に移動させる事があります。もしくは送るかどっちかです。

・・・と、こんな感じの私の配置ですが。
この中で一番の問題点を挙げると・・・

「よ」の4枚の配置。

ご覧の通り、全部右側なんですよね。
4枚ともあった場合にどうしよう。もちろんさっさと分けたいんですが、取れなかったらなかなか分けられないワケで。とりあえず「よのなかは」を浮かせてみたらいいだろうか、とか。「よを」は全体の中でも早く取れる方の札だから、送る事ができる時は送って取りたいかな、とか。


札の配置って、難しいですね。