かるたる!〜競技かるた日記〜

日常系競技かるたブログです。

自陣・敵陣、右・左。

まだデータの数が少ないんですが、少ないなりにも「自分はどういう風に取っているのか?」と分析しています。数字を見ていて気がついたのは、取るエリアにはやっぱり多少の偏りがある、という事です。

私の場合、どうやら自陣敵陣共に左側が取りやすいっぽいです。
「左を制する者は世界を制する」等と言いますので、もしかしたらいい事かもしr・・・・・・って、それはボクシングのお話ですから!

具体的に言うと・・・

体感でも、取ってるのは割とこのエリアが多いという感じがします。
ちはやふる」でやってた、机くんが千早から取れるエリアと同じですね・・・
ちなみに、私は右利きです。

何でだろう?と色々考えてみたんですが、もしかして…と思う理由は、


多分払いが遅い。
というか弱い。

・゚・(つД`)・゚・払いが当たり前の世界でそれってどうなのよ!


何故なら、私が取れてると思われるエリアは「右前へ直線に取りに行く」か、「左下へ引っ張る力を利用して払う」(前に書いた事ですね)という、少ない力でも取りに行くことができる場所だから。

でも反対の対角線は、自陣の場合「右に向かって払う」動作を、敵陣の場合「左に向かって払う」動作をしなければなりません。私は、力を要する横の動作があまり得意ではないので、このエリアへの攻めが甘いのかもしれないですね。
(自陣右下段は比較的対応が速い事もありますが、おそらく右手に一番近い場所だからと思います。上・中段は、自分でも少し弱いように思います)

逆に、払いの動作が鍛えられている人、あるいはなんらかの理由でその動作に慣れてる人は、払いの動作で取りにいく自陣右・敵陣右の対角線のエリアが取りやすいのかな・・・と思ったりしました。

いや、理屈が合ってるのかどうか分かりませんし(しかもこれ、右利きの立場で話してるし)、そもそも、少ないデータから考えられる範囲での話なので、本当の所どうかは分かりませんけどね。でも、人間がやっている以上、必ず無意識のうちに癖が出るものだと思うので、まるっきり外れてる訳でもない・・・とは思います。多分。


等々、色々考察してみたりしていますが・・・体の動かし方についても、少し考えながら練習していかないといけないなぁと思いました。