かるたる!〜競技かるた日記〜

日常系競技かるたブログです。

まずは、決まり字。

と、いうワケで競技かるたを始めちゃった私ですが、競技かるたをやるならば、まず「決まり字」なるものを憶えなきゃなりません。
百人一首っていうのは、読手が上の句から読みあげるんですが、場に並んでいるのは下の句なので、下の句とセットで上の句の頭の文字を憶えなければ、人より速く取れないのです。

まぁ、ぶっちゃけ歌の意味とか関係なく、とにかく耳に入った情報からいかに速く対応した札を取れるか・・・という「アクション系憶えゲー」だよねぇ、とか思うワケなのですが。

とにもかくにも、決まり字を憶える事から。
でも、やみくもに憶えても仕方ないので、かるた会のセンパイから「こういう順に憶えていった方がいいよ〜」と教えてもらったのが、一枚札とか二枚札とか呼ばれるもの。

一枚札というのは、上の句の始めの音が同じ札が他にない札の事で、よく「む・す・め・ふ・さ・ほ・せ」って言われたりしてるんですが、例えば上の句が「む」という言葉で始まる札は1枚しかないという事です。

一枚札:7枚(む・す・め・ふ・さ・ほ・せ)
二枚札:10枚(う・つ・し・も・ゆ)
三枚札:12枚(い・ち・ひ・き)
四枚札:16枚(は・や・よ・か)
五枚札:5枚(み)
六枚札:12枚(た・こ)
七枚札:14枚(お・わ)
八枚札:8枚(な)
十六枚札:16枚(あ)

って感じでグループがある。らしい。
ので、まずは順番に憶えて行くべし!行くべし!

というワケで、単純なあたくしは一枚札から順番にちょっとずつ憶えて行く事にしたのでありますです。はい。