かるたる!〜競技かるた日記〜

日常系競技かるたブログです。

払い練習用の畳を作るの巻

払い練習をしよう。と思ったのですが・・・

 

払い練習って
結構面倒よね。

 

とか思う、ものぐさ人間の私であります。
いや、札並べ直すのとか結構面倒じゃないですか一人でやると。

でも基礎練習はやっぱりやらないと身につかないものなので、何とか楽に出来るツールはないだろうかと思ったその時、私の目に飛び込んできたのは・・・

 

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失業中の
ユニット畳。

 

お家が新しくなりちゃんとした和室が出来てしまったので、彼らも失業の憂き目に遭ってしまいました。世知辛い世の中です。
仕方ないから居間で座布団代わりに敷いてみてたのですが、大きさ的に邪魔になるので不採用となりました。貴殿の今後の活躍をお祈りしています。

しかし、使い道が無いなら使えばいいじゃない、という事で、この人たちは「払い練習専用畳」として活躍してもらうことにしました。自分が楽をするためにはどんな苦労もいとわないタイプです。

 

まず、このユニット畳82cm×82cmは競技の幅に合わない(競技線の横幅は87㎝)ので、二つを貼り合わせてしまいましょう。

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かるたなので何となく緑色のガムテにしましたが、色に特別な意味はありません。
左右で畳の色や種類が違いますが、それぞれ別のホームセンターで買ってしまったため一致してないだけのことです。でもその辺はあんまり気にしない方向で行きたいと思います。
なお、これを作った後で旦那さんに「1畳のユニット畳とか売ってるからそういうの買えば良かったんじゃない?」などと言われてしまいました。買っていいんだったら買ってくれば良かった。チッ。

 

さて、裏側だけ貼り合わせたら表に返して、油性ペンでおもむろに競技線を書きます。

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畳の境目がちょうど真ん中になります。
左手・右手を置く位置も印をつけておきました。
これで完成です。

 

何で全体が向こう側に偏っているのかというと・・・

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ユニット畳を膝で押さえておくため。
クッション性のある畳なので、サポーター付けなくても柔らかめだから直接膝乗せてて丁度良い感じです。身長にもよるんでしょうけど160cmの私にはジャストサイズでした。

これで畳に直接書いて家族に迷惑をかけるということもなくて済むし(前の家の時に思い余って書いてしまい「何じゃこりゃ!」と言われた)、何よりもラインを引いたことにより札を置く位置を考えなくて済むので楽ちん!

 

相手陣下段までの直線のラインも書こうと思ったのですが長い定規が無いので、後で一発で線引けそうな長さのものを見つけて何とかしようと思っています。

今後は払い練習が捗りそうです(´∀`)