先日、読み札墨版・弐号機をゲットしました。
墨版・初号機は、9/1の秋田大会の時に鹿角に持って行き、第二会場の方で使っていました。で、大会が終わった後、うっかり回収してくるのを忘れてしまったんです。読手が読み札を忘れるとか何という失態･･･
「県内なんだから取りに行けば良いんじゃないの」と言われそうですが、その取りに行く場所がここから130kmほど離れた場所（※130kmというと大体東京から行って富士山を通り過ぎたかな、くらいの距離です）にあるものだから、ホイッと行き来出来るような距離でもなく（白目）次の水沢大会に誰かに持ってきてもらうのが一番早そうなのでそのようにお願いしておきました･･･早く帰ってくるといいね初号機･･･( ；∀；)
「墨版」って何？という方がいらっしゃったので、再度掲載。
墨版とは、同じ読み札でも人物に着色されてない読み札の事です。
通常の読み札ってこういう風に色がついていますが･･･
墨版の方には色がついていません。
という違いです。以上。
公認大会で読む時は墨版の場合が多いです。
タイトル戦などは必ず墨版なのでしょうか。
読み札見えないようにしているとはいえ、万が一色が見えちゃったら何の札か分かる場合もあるからだという話を聞いたことがあります。そもそも見えちゃうような持ち方したらだいぶ事故ですけど（苦笑）
個人的には墨版の方がキリッとしていて好みです。
先日の読み方講習会の時に、T先生が墨版と通常の読み札どちらも出して
「たまには色付きの方もと思って♡」
と言いながら愛おしそうに並べていました。なんか分かります、その気持ち。たまに普通のやつも愛でたいんですよ。よく分からない方はサラッと流しておいてください←
水沢まであと1週間ちょい。会員たちの練習相手をしつつ、弐号機を愛でながら（笑）読みも頑張っていきたいと思います。
