開会式というと、来賓の先生方のスピーチなどがあるわけですが。
今回は、かるた界のエンケンさんが「ちょっと良い話」をしていました。自分で「ね、ちょっと良い話でしょう?w」とか言っちゃう所がお茶目です(笑)
クイーンになった人が、その数年前の挑戦者決定戦の直前に骨折をして負けてしまい「これは神様が与えた試練だから、これを乗り越えたらクイーンになれるよ」という話をしたら見事に試練を乗り越えて達成したというお話でした。ドラマですね。
最後に「皆さんは、ドラマの主人公になる権利を持っています」と締められた今回のスピーチ。これを聞いてウチも「がんばるぞー」と気合入ったりしていたわけですが・・・
ドラマ作りの道は
なかなかに険しい。
そっかー、骨折はちょっと条件キツいかな~←
という冗談はともかくとして(苦笑)
まぁ、あんまり怪我はしてほしくないですけど、ああいう大会の場には大なり小なりそれぞれのドラマが生まれているものです。喜びや涙が交差していたことでしょう。
さて、次の大会ではどんなドラマが生まれるのかな。
楽しみにしつつ、次の読唱に備える私なのでありました。