基礎練習の自己ベストがついに0:54になってしまいました。
これ以上早くしようとしたら何だろう?いや、でも札を置く位置とか一瞬考えたりとかしてないわけじゃないからもう少し早くやることは可能なんじゃないだろうか?と思わないこともないです。実際やってみないと分かりません。
しかしまぁ、こういう地味な訓練というものは得てして「これをやってて何の効果があるのだろうか」と考えちゃったりもするもので、やっていくとそのうち極論として
という風に思ったりもするわけです(笑)
でも基礎なんてもんはだいたいそんなもん。
そんなこと言ったらそもそも
とかいう事になってきちゃうわけで(笑)
何で取るのか?と言われたら、それ(かるた)をやるその瞬間が楽しいからです。それ以上でも以下でもないわけです。せっかくやっているなら「良い取り」をした楽しい瞬間を1回でも多く出来るようにしたい。それを実現するためには、ほんのちょっとの努力くらいはしなきゃ思うようには出来ない。だからやる。それだけのことなわけです。
やった効果が実感しにくい練習ほど「何の意味があるんだろう」という気持ちになってくることもあるでしょうが、札の認識度は高いに越したことがない。
だって、ちゃんと日々の練習をしていれば、こうやって並んでいるのを見てどこに何があるのかサッと一瞬で分かっちゃうわけじゃないですか。
「あそこに○○があって・・・」という思考を挟まなくてもそこにあることが認識できたら一番いいじゃない、と思うのですが、当会のような一般会で練習時間にもある程度限りがあれば、やっぱり日々地道な事を少しでも多く頑張ってやっていくしかありません。
バリバリに練習できなかったとしても「今目の前でやれることを一つでも多くやっておくこと」は、きっと土壇場で役に立つ。練習は自分を裏切らないんだゾ☆