読んでは聞いて、を繰り返している亮です。
要項を見てご存知のお方もござりましょうが、お江戸を発って二十里上方初めて全国大会での読みを務めることに相成りました。デビュー戦なので頑張りたいと思います。
そんなわけで、よりシビアに読みを聞いて練習を繰り返しているのですが、何度聞いても何度聞いても自分の録音の声は嫌なのでイライラしているのですが、そういう光景はほぼ日常化しているため、家族は特に動じることなく。
あまり空気は読まない旦那(空気とは吸うものであって、読むものではないのだ)
まぁ理解があるのはありがたいことです。
旦那さんは旦那さんで一応放送関係なことに少し携わっているので、色々な人の声を聴く機会が多く、そのためか細かいことに気付くようで「今のはなんかカラオケっぽいね」とか「音程がブレたよね」とか通りすがりにサラッと言っていきます(チェック厳しい)
読んでいて、もっとどっしりとした安定感がある読みが出来ないだろうか・・・と呟いていたら
と言われてしまいました。ギャフン。
声量が無いとは言わないけど、あるのかと言われたらあまり自信ないでござるよ。
自分が「こう読みたい」と思う読みの理想形みたいなものは、うすらぼんやりと頭の中にあるのですが、それを実践できるようにするにはまだまだまだまだ鍛えるべき点がたくさんです。
近く、合同練習などもありますし、読みの機会がある時には出来る限り頑張りたいと思う私なのでありました。