娘・こなべさんの学校に、私の中学時代の担任の先生がおりました。
私が中学に入学したのは平成元年のことです。
つまり平成最初に入学した中学生ということになりますね。
娘は平成30年の今年、中学生になりました。
平成の時代はもう終わることになるので、実質平成最後に入学した中学生ということになると思います。
母子が同じ歳の時に同じ先生に出会うというのは、何という奇縁でしょうか。
そんな話をしていると当時を懐かしく思い出したりするワケですが･･･
以前も書いていますが、私は中学生の頃、学校の正課クラブで「百人一首クラブ」に入っていましたが、百人一首クラブの担当をされていたのは、まさにその先生でした。
もちろん当時は競技かるたをやるだなんて露ほどにも思っておりませんでしたし、何しろ中二病真っ盛りのお年頃でしたから
※2014年6月25日の日記より。
･･･とか言っていたので、決まり字なんてものは認めず（笑）
その割には全部覚えたわけでもなく、その時何となく気に入った歌を覚えた程度でありました（しかも大人になった頃には忘れ去ってしまっているワケですが）
しかし30年の歳月は人を変えるものでございまして･･･
随分と凶暴な大人になったものですね(;ˊ∀`)
当時は結構ヤンチャだったので果てしなく黒歴史にまみれている私ですが、四半世紀以上も経つともうほとんど笑い話です。
ながらへば またこの頃や しのばれむ
憂しと見し世ぞ 今は恋しき
という所でしょうかねぇ（笑）この歌だけは当時から唯一覚えていて、私が初めて競技かるたをした時に取った記念すべき札でもあります(*ˊ∀`)
と、色々なことを思い出しながら、次の練習会や大会に向けて準備をする私でありました。
