秋田このはな杯・紅梅戦の最終試合、最後に残っていたのはまさかのブービー賞争いをしていた二人（苦笑）
当会でも1･2を争う「負けず嫌わない子」であるアイス氏とこなべ氏の対決です。
と、いくら負けず嫌わないとはいえ、これは言ってみれば「全敗決定戦」でもあります。さすがにそうなると本人たちも真剣勝負になろうと思っていたのですが、私は「負けず嫌わない人たち」を完全にナメておりまして･･･
熱戦はしてない（苦笑）
むしろ冷戦なのか？
いや、そもそも彼らは戦っているのか！？！？←
というくらい、驚くほど全くスピードが上がることのない二人の静か～な戦い。うーん、３枚セイムとか２枚セイムとかもうこれハイスピード勝負だと思うんだけどな･･･ずっと同じペースのままって君達のメンタルはある意味すごい強靭だわ･･･（白目）
こんな調子だから、自陣しか見て無くて手元の札だけしか取らないのかなと思って見ていると案外そうでもなく、敵陣を取ってる時もあるんですねお互いに。取る気が無いわけでもなければ、札を見てないわけでもないという不思議。
結局その後２枚セイムから、こなべ氏が怒涛（！！？！？！？？？）の連取により、こなべ氏○２で試合が終了いたしました。二人とも最後まで頑張りました。
どっちも勝てば「勝てた～」負ければ「負けた～」というぽやーんとした平和な感じなのですが、勝っても負けても、かるたを楽しんでやってくれているようです。まぁ、競技かるたは名前の通り「競う」ものではありますが、勝負に燃えないタイプの人でも楽しく取り組んでくれればいいよねと思う私なのでありました。
