かるたる!〜競技かるた日記〜

日常系競技かるたブログです。

最後の1枚まで

試合の序盤は心臓に悪いので見れない派の亮です。

1枚1枚ドキドキするので寿命が縮まる。

 

うちの子たちはどっちかというと序盤は先行されることの方が多いので、特に大会の時なんか見てるほうはビクビクです。私なんかは序盤だけ元気良いタイプなんだけどなぁ・・・何故だろう、おかしいなぁ←

 

先日はリリィ氏が脅威の粘りを見せておりました。
ちょっと差が付いたと思ったのですが・・・



気づいたらセイムになってました。



これだから試合は分からないものです。
「最後の1枚まで勝負は分からないんだから諦めずに頑張り抜くこと!」と日頃言っていますが、本当に分からないです。だってたとえ1-25とかになってしまったとしても、次に「怒涛の25連取」があるかもしれないし、あるいは相手が「怒涛のお手つき祭り」を始めるかもしれないじゃないですか。どちらかが残りの1枚を取りきるまでは、勝ってもいなければ負けてもいないということですね。

 

ちなみにこの時の対戦は、怒涛の追い上げをしたリリィ氏がそのまま押し切って2枚差で勝っていました。「諦めたらそこで試合終了だよ」と某バスケ漫画の名言にもありましたっけ。これはバスケに限らず、勝敗があるものであればどんな競技にも言えることですね。

最後まで「絶対に諦めない」という強いハートを持って戦える選手に育っていってくれたらなと思います(序盤ももう少しでいいから頑張ってねwww)