かるたる!〜競技かるた日記〜

日常系競技かるたブログです。

第46回鹿角市選手権始末記1~「32名」?

さて、今回の鹿角市かるた選手権も読手を務めさせて頂きました。

 

この大会は、A級(四段以上)から小さな子ども(最年少は保育園児)まで幅広く参加しています。色々な人が参加できる大会ってとても良いですね。

小さな子どもは慣れているのですが、やはり緊張するのは「A級選手の前で読む」ということでしょうか。いや、もちろん、有段者以上の方であればだいたい緊張はするのですが(苦笑)

東北のA級公認読手の先生もいらっしゃいます。という事はそういう方の前でも読むことになるワケで、自分の中ではだいぶ緊張度の高い状況。頑張って良い読みをしなければ!と思って臨んだ私であります。

 

さて、鹿角の宿泊施設がいずれも空いてなかったこともあり、前日は大館に泊まって朝イチの電車で鹿角に向かったのですが、朝5時起きして乗った電車の暖かさは殺人的なレベルの眠気を誘います。
大会の読みのことなどを考えつつも居眠りしてしまった私なのですが、そんな時は得てして変な夢を見てしまうもので・・・

 

 

どんな夢だよwww

 

いえね、これは多分こういうことだと思うんですよ。

・大会にA級公認のK先生が来る
・決勝までは多分5回戦ある
・自分は何回読むんだろうか
・そもそも読手は今回何人かな

という風に考えていた事が統合された結果「読手は32名」という訳のわからない内容になったのですよ!きっと!!(どれだけ追い詰められてんの私・・・)

 

緊張の読みでしたが、K先生には様々なアドバイスと励ましを頂いたり、A級選手の方からも「取りやすい読みでとても良かったです」と声をかけて頂いたりして、(読手的な意味で)手応えを感じた今回の大会でした。

今回の大会で、とても良い経験をさせてもらうことが出来ました。
今後ますます頑張っていきたいと思います(ˊ∀`)