当会の2017年の練習会は23日が最終となります。
子供・未成年の子が多いからクリスマスは家族なり何なりで過ごすのだろうし、それ以降は公共施設も使えなくなるということもあり、定例の曜日とは1日ずらして設けました。
年の最後の練習会を「かるた納め」とか「札納め」と言ったりします。
だからといってあまり特別感は無く(かるたやることに変わりはない)、むしろ年の最初の「かるた始め」の方で特別感持たせることにしているので、年末はまったりとした雰囲気で何となく楽しくやればいいかなぁ〜とボンヤリ考えてた私であります。
まぁせっかくですから、最後の日もただガリガリやるだけじゃ面白くないので、たまにはレクリエーションくらいやりたいものです。
今までやった内容を見返してみたら、何だか色々出てきました。
・百人一首クイズ(マニアックな内容もあり)
・替え歌を作って大合唱
・虫食い札当てクイズ
・かるたビンゴ
などなど。個人的には「親子かるた」とかもバタバタしてて好きなんですが、12~16人くらいならそれもアリかなと思ったりなんかしたり(確かアレ16人だとちょうどいいんですよね・・・)
それはまぁメンバー見つつ考えることにするとして、それ以外にも何かやろうと思い、ネタを考えておりまして・・・
坊主を
取ります(キリッ☆
何が言いたいのかというと、ちらし取りで「特定の種類の札はボーナスが付くことにする」という特殊ルールを設けるということなのですが、色々考えた結果
男性歌人:1点
女性歌人・天皇:3点
坊主:5点
として、取った札から点数を付けて競うというものです。坊主めくりではペナルティ扱いの坊主ですが、むしろ点数が高いので「積極的に取る札」というワケで「坊主めくり」ならぬ「坊主取り」と自分で勝手に命名(笑)
坊主めくり要素を入れるなら、ここで考えるべきは「蝉丸ルール」です。
蝉丸はいわばジョーカーのような扱いをされる事が多いので、今回は蝉丸をボーナスキャラにすることにして「蝉丸の札取ったら10点」ということにしました。つまり・・・
蝉丸1人で
10人分。
点数高い札を狙って稼いでいくのか、あるいは「札ぞ積もりて点となりぬる作戦」で男性歌人を取りまくるのか、どう狙うかが見ものです。
争奪戦になりそうですね、蝉丸(笑)