小学校低学年の子は、とても怖いもの知らずです。
だからお手つきとかも怖がらないし「とにかく取~る!」という勢いで決まり字になる前から勢い良く払っちゃったりします。恐ろしいことですね(苦笑)
そんな勢いで払ったものがたまたま出札だったりするともう始末に負えない。でもやっぱりキッチリ取る事は覚えてほしいので、そういう意味も含めつつ孔明氏と対戦をしてみた私ですが、18-3(※三分の百首でハンデを付けた状態)でうまくやるにはそれなりに作戦が必要で・・・
いや~
頭使ったわぁ~
結果から言うと2枚差で私の勝ち。
いつもお手つき魔人の孔明氏、この日に限ってお手つきをせず(私が相手だから慎重になっていたのか?)、むしろ早く動きすぎた自分のほうが一回単発のお手つきをしてしまい「よも」は送られる結果に。
「やまざ」を抜いて「わたのはらや」を送り、「わ」で動かないようにしつつ、その後のお手つきに注意しながら(孔明氏がこちらの右下段をガン見していたのでやや警戒しつつ)ナントカ切り抜けたのでありました。
相手の様子を観察しながら普段あまり使わない頭を使い、なかなか良い練習をさせてもらいました。
もっともっと強くなって、いつの日かガチで取りたいですね。ガンバレ小学生!