決まり字シールを自作してみました。
これ作って普通のやつにつければいいんじゃね!?と前からずっと思ってはいましたが腰が重い(物理)ためなかなか制作に至らず。今更の感が否めませんがそれでも作ってみることにしましたよ~(ˊ∀`)
既製品にもあるようですが「別にそんなん作ればいいじゃない」というクリエイター魂の方が勝りました。若干印字箇所にズレがありますが時間がなくて慌てて作ったからこうなった訳で、まぁ気にしない方向で。次のやつからはもう少しズレを修正したい・・・
今までは市販の決まり字かるたを小さな子に使わせたりしていましたが
旧仮名遣いが
読めない問題
というのがありましてですね。
いや、大人は分かるんですけど、小さな子には「あひ」とか「こひ」とか「おほえ」とか「おほけ」とか「あふこ」とかぶっちゃけ理解し難いわけです。決まり字を認識するのが目的なのだから普通に現代仮名遣いで音として表記してくれて問題ないと思うんですが、まぁ市販品に文句も言えないので仕方ありません。
なので、競技用でない市販の安物の百人一首を買い、それの端っこに手書きで決まり字を書いたものを何組か用意しておりました。
でも競技用の札に
触りたいじゃない。
と思うわけで「出来るだけ小さめのシールを探そう」と思ってから1年近く経ち、やっと行動したというワケです(一応もうあるし勿体無いからとりあえずいいや的な感じでなかなか手を付けなかった)
で、まだ決まり字でやらせてないと難しい感じの孔明くん、今までペラい決まり字の札でやっていましたが、今回この標準取札に決まり字シール付けたものを使わせたら飛ばす飛ばす(笑)
元々、ペラい札でも異様な飛距離を発揮していた彼ですから、この札になったらそりゃ勢い良く飛ぶの当たり前なんですが、それにしてもまぁよく飛びます。
札の感触に慣れて、早く決まり字を卒業してガンガン頑張ってもらいたいと思います。