かるたる!〜競技かるた日記〜

日常系競技かるたブログです。

読手をしてもらう

競技かるたは1対1で行うので、当然1組=2名、つまり偶数人数で練習をするのが常です。

 が、当然奇数人数になることはあるので、そうなると1人余ることになりますが、そういう場合、会によって1人取りをしたり読手を務めたり様々かと思います。

ウチでは、奇数になったら私が読手に入るか、偶数の時は私が取りに入って読み上げの機械を使うかのいずれかの場合が殆どなのですが・・・

 

 

読手・あさくら。

 

いや、1人取りって家でも出来ることじゃないですかぁ。
家でもできることは家でやってもらおうというスタイルなので、だったら家ではできないことやってもらった方がいいよなぁと思った訳ですよぉ(笑)

と、適当っぽいこと言ってますが、読手をやることも勉強になる(と私は思っている)ので、色々な経験をしてみてほしいものです。

 

「一昔前は読み上げの機械なんてなかったから、交代で読むの当たり前だったんだけどね」という話を聞いた事があります。機械を保有してないかるた会もきっとそうしていると思います。漫画「ちはやふる」でも、部員が代わりばんこに読手をしていますね。そういうことを考えると、普段我々は楽をしているのかもしれません。

 

読みをしてみて気付くこともあるから、たまに読んでみるのもいいと思うけどなぁ(笑)