かるたる!〜競技かるた日記〜

日常系競技かるたブログです。

隣は何をする人ぞ

ドラオvsあさくら、小学生並の張り合い。

一瞬でD級を通り過ぎた彼らを殴る権利は私にあると思うんだwww

と、いうワケで本日は練習会でございました。
ウチが練習会をしていた和室、半分を借りていたんですが、もう半分には「テーブルゲームクラブ」なる会が入っていた模様。その名前を見て、思わず反応したのは私と田中であります。


一体何を

やるんだろうか


と興味津々だった私達。
途中から部屋に入ったようなんですが、時々盛り上がっている声が聞こえてくるのでなおさらどのようなゲームをしているのか気になって仕方がない。社長がパーテーションに耳をつけて聞き耳立ててみたりしていましたが、分かりませんでした。


作戦失敗。

亮「あ、分かった。このパーテーションの下に札を通して隣の部屋まで飛ばして、取りに行く振りしてついでに中の様子を見てくるのはどうだろう」

と、くだらない案を考えてみたりもしましたが・・・


作戦失敗。

一番札を飛ばす破壊力があるドラオくんがやってダメならちょっとむずかしいです。

ド「っていうか下通ら無さそうっすよ」
亮「え、マジで?あー、ホントだ隙間なくびっしりなのねこれ」
ド「この縦の隙間からとか・・・」
亮「いやもっと無理だろ・・・」

どの案もダメそうです。うーん、やっぱ無理かと思いつつ、また練習に戻った私達。すると途中でスッと部屋から出ていった社長、対戦後に戻ってきて・・・

社「お隣はどうやら、サイコロを振ってコマを進めていくタイプのボードゲームをやってるそうですよ」
亮「何故わかったんですか(白目)」
社「受付の人に聞いてみたの♡」


正攻法だった。


なるほど、そうですよね。素直に聞けばいいだけのことでした。
「下手な小細工をせずシンプルに実行することの強さ」を社長は私達に教えてくれました。ありがとう社長。みんなもこの姿勢を見習って明日を生きましょう!


と、強引に良い話風に持ってってみましたが、そんな私達も何をする人ぞと思われてるんだろうな〜と思うわけで、つまり「人のことは言えない」というお話。

今日も相変わらず、楽しく賑やかな秋田このはな会でございました(笑)


【おまけ】

田中「あのぉ、私達もゲームをしてるんですけどぉ、とか言って突入するのはどうかしら」
亮「あぁ、なるほど、どさくさに紛れて一緒にやるt・・・いやいやいやいやおかしいだろ」
田中「えーダメ?」
亮「あ、それじゃ、部屋間違えた振りしてうっかり開けちゃうとかね。『あ、すみませーん、部屋間違えちゃって』とかって言いながら中を見ると」
子供たち「あ、じゃあアタシ行くー!」
亮・田中「やめて