酒田大会三回戦目。
C級はここで勝つと次が昇段戦
D級は準々決勝なので、実は今が昇段戦
E級は何気にもう準決勝
F級も同じく準決勝
と、いう状況でした。
今回はプログラムを見ても誰々がどのブロックに入ってるのかというのが分からなかったので、私の方でも「確か今EFは準決のはず・・・Dは準々決勝?てことは昇段戦?かな??あれ?あ、そっかCはまだそこまで進んでないっけ???」とやや混乱気味だったので、不確かな情報を言わないようにしてただけなんですが(苦笑)
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F級準決勝、相手は酒田の大人の方。
中学生のひーちゃんが気後れしないかどうか少し心配しながら様子を伺いに行きましたが・・・
心配無かった。
あまりの勇ましい姿に、これはもう「ひーちゃん」ではなく「ひーちゃんさん」とお呼びするべきじゃないかという感じで無双しており、安定の○10。
次はついに決勝戦。あと1試合、頑張れ・・・!!
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E級準決勝、やっぱりこちらも相手は地元酒田。男子との対戦。
明らかに体力がついていってない感じの状態でしたが、それでも自分でなんとか立て直そうとしているリリィちゃん。
少し前までは、こういう状況だと割とサクッと心折れてたんですが、今回は違ってました。根性出して頑張っていたのは分かっていたんですがが見て取れました。しかし、ここは相手の方が上回ってた。×14。
悔しそうに引き上げてきたリリィちゃんでしたが、今のE級の回戦はどのへんの位置なのか運営に確認してみたら、やっぱり準決勝、つまり3位入賞・・・ということを本人は分かっていなさそうなので話したら・・・
素直な喜び(笑)
いやでもそういう素直さは大事ですよ。その後ろに負けた人たちがいるのです。それを乗り越えてゲットした入賞なのですから、素直に喜んで良いのです。リリィちゃん、3位入賞おめでとう!!
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D級準々決勝、相手は大学生。
おそらく今が昇段戦だとか全くそういう意識は無いであろうあさくらちゃん、私は見てなかったけどどうやら一度身体をほぐしたらしい。らしいんですが、対戦相手の子からこんな報告が。
「身体をほぐす」の
レベルが違う(笑)
これはインパクトに残りすぎるwww
そんなあさくらちゃん、私は大好きです。
ここでの試合は○10。ベスト4に勝ち上がったのです!
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C級三回戦、こちらも相手は大学生。
ドラオくんの位置はだいぶ遠く、試合内容は細かく見えず。
遠目に見た限り優勢で試合進めてるなと思ってたワケですが、自陣の枚数が2枚くらいになってから、少し粘られてたのかなかなか勝負が決まらなかったように見えました。
しかし無事に勝ち上がり。○10。
実はこの3回戦、
三人同時に
勝ちました。
仲が良いわね、あなた達(笑)
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と、言うわけで・・・
C級 ドラオ○10
D級 あさくら○10
E級 リリィ×14
F級 ひーちゃん○10
何この分かりやすい枚数!リリィちゃんは残念でしたが、しかしここでまだ3人も残っています。そして、少なくとも出場したCDEF級それぞれでの入賞が確定。ドラオ氏は四回戦がいわゆる「昇段戦」なので、ここで勝てば昇段の権利が得られます。が。
ドラオ氏の友達「次勝てばB級!?」
ドラオ氏「いや、優勝しなきゃダメって会長に言われたし」
友達「マジかよ!」
亮「勝って昇段するかどうかは私が決めるんだから『ここで勝てば昇段だし』とかいう程度の気持ちで臨むヤツは上げねぇぞー」
ドラオ「というワケだからオレの戦いはまだこれから長い」
友達「が、頑張れー!」
と、厳しく言っておきました。
まぁ、ここで勝ったのに上げないなんて鬼のような事はしませんが(いや、勝った後でだらしない試合するようだとホントに考えますけどね)
実際には、もしB級になったら、次のA級になるためには少なくとも決勝に行かなければ権利を得られません。だから「ここまで上がっておけばいいや」という気持ちで臨むよりも「絶対に優勝する」という気持ちを持って臨む方が、自分のためです。
本当に強くなりたいのなら、ここで妥協したりしないで欲しい。
もっともっと先に行くつもりで臨んで欲しい。
そういう思いでドラオくんを試合に向かわせた私であります。
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何気に、実は昇段条件を満たしちゃった子がいます。あさくらちゃんです。
準決勝に進んだので、D級3位入賞以上が確定。規定では昇段権利を得ています。
しかし、前回E級での準決勝は「あー、これで賞状もらえるんだぁー」と思って安心した節もあったので、ここはやっぱり自分に厳しく行ってもらわなければ、階段を超えられません。
ここでこそキチッと勝って、ぜひ決勝戦に臨んで欲しい。
控室に戻った時にだいぶ疲労しているのは見て取れましたが、ここが正念場。頑張れ、あさくら。
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ということで、それぞれ次の試合は・・・
さぁ、それぞれの戦いの行方は!
次回に続く!(笑)