ちょっと昔の話を。
私の師匠が以前、三分の百首の大会の3日前くらいに電話をかけてきたことがあります。一体何の話なのかなーと思ったら
師匠「このメンバーですから、亮さんは当然優勝狙わなきゃいけませんねぇ」
亮「ベ、ベストを尽くします・・・(白目)」
師匠「ここで取らなかったらウソでしょう〜はっはっは」
亮「ハ、ハイ、ガンバリマス(棒読み)」
師匠「と、ちょっとプレッシャーかけておきますねwww」
なんてことがありました(ちなみにその時は優勝しました)
「楽しく取り組みましょう」とは言いますが、ただダラダラしながら笑ってりゃいいのではなく「やれる事を全力で頑張り尽くすその過程こそが楽しい」というのが師匠の考え方であったと、私はそう理解しています。
☆☆☆☆☆
大会前の時期になると、その時の師匠からの電話を思い出す私。そのせいかついつい、自分の会の子達にもそんなプレッシャーかけるモードに入ってしまうわけですが・・・
何か方向性が
間違っている
ような気がする
しかもツッコミがいない(ツライ)
プレッシャーかけてるんじゃなくタダのボケ倒しでしかなくなってるあたりに己の修行不足を感じる今日この頃。師匠のような域には、まだまだまだまだ果てしなく遠いようです。
選手よりもお前が頑張れよ、と言われたような気がした亮さんなのでありました(苦笑)