かるたる!〜競技かるた日記〜

日常系競技かるたブログです。

カオスな団体戦

先日、団体戦ごっこをしてみました(笑)

ちょうど10人だったので5-5に分け、さらに三分の百首(多数決により「B」を使用)でハンデ有りでやってみることに。
チームは、ちょうどTシャツのカラーが、赤6人・紫3人・水色1人だったので、チームTシャツが「赤」の人と「紫・水色+1名赤のスパイ」で分け、それぞれの大将を決めて対決して見ることにした所・・・

うちのチームは私が大将になったのですが、相手チームは私の娘のこなべさんがまさかの大将。戦力的にあさくら氏(あちらのチームで一番強い)あたりがやるのかと思ったら、全く予想外の人選(苦笑)

内容は「三分の百首のいつもの練習でのハンデによる対戦」&「札組みをしていない」という今までにない団体戦の条件で対戦。・・・ということはつまりどういうことです?と思う方もいそうなので特徴を挙げてみると


・ハンデがあるので、強い人が弱い人と当たって勝つと限らない(強い人と弱い人が当たるように配列して勝ち星を拾う作戦がうまく機能しない可能性がある)
・札組みされてないので、5組全員の出札が違う(運命戦の時の札合わせが不可能)


えーとつまり・・・

勝つしか無い

ってことか?(^^;)
とりあえず、対戦の組み合わせとハンデは図の通り。

会独自で設けている級の差と同じ数分の枚数ハンデ(例えば5級差なら5枚差になるように調整)を設けているため、場の枚数が20枚の人と21枚の人がいます。さらにカオスな状態になりました(苦笑)


ていうか10枚ビハインドの上に読みの機械押しながら声かけするとか、これ一体どういう苦行なんだろう?と自分で自分に疑問を抱きつつ団体戦を楽しんでみました。ちなみに結果はこちら。

2勝3敗で負けたし(涙)
相手チームの名前が独断と偏見により「肉まん」だったのですが、そのおかげで「肉まん1勝!」「肉まん2勝!」「肉まん3勝!」というとても珍妙なかけ声になっていて可笑しかったです。うちも、かなちゃんじゃなくて机くんの方にしておけば良かっただろうか(名前の問題か???)

とりあえずは、いろいろ改良の余地ありそうだけど、割とスリリングで面白かったです(笑)またやろうかな、団体戦ごっこ。