先日の練習会では1試合目に読手を務めさせて頂きました。
しかし、ここしばらく喘息様の咳が続いている私。喘息持ちなわけではないのですが、何かというととにかく咳が止まらなくなるので困った状態でした。
でもこの日の朝の段階では状態がよろしかったため、これなら1試合くらいはイケるかもと思っちゃったりなんかしたのがそもそもの間違い。上級者がたくさんいる緊張感の中で詠む百枚は何か色々と削れます。
何しろ気管支さんの働きがイマイチです。試合の中盤あたりからだいぶ苦しくなってきましたが、何とかやり過ごしつつ詠んでいたら・・・
メガネ描くの忘れた。
今危なかった!
もちろん腹筋などの支えは普通に詠んでてもあるんですが、この時の腹筋稼働率はだいぶ高かったように思います。いつもやれば腹筋が鍛えられるかもしれません(?)
詠み自体は、だいぶ変わりましたが・・・
時々以前の詠みが顔を出そうとすると時があるけど
最近の詠みの状況を知らない匂宮さんやNさんには「詠みが全然変わった!!」と試合後に驚かれました。
N「なんか、前はパワフルな詠みだったけど、今のはリキんでなくてキレイに聴こえた」
匂宮「読手講習会で聴いた時とぜんっぜん違う!良くなった!」
A級選手の方々にお褒めの言葉を頂けるのは嬉しいです。
正直終盤は結構、宇治の川霧ではなく私の息がたえだえだったのですが(呼吸困難起こして死ぬんじゃないかと思いました)何とか通してやりきった。頑張った。
惜しむらくは今回の詠みを録音しなかったことですね(レコーダーを持ってたのに忘れていた)
今度はちゃんと体調が整った状態で臨みたいと思います。
頑張って練習するぞー。