今大会は、完全自前での開催でした。
ので、何が一番重要かと言うとやはりスタッフワークに限ります。
今回は「途中から来る予定の人」「途中で抜ける予定の人」などがいたので、一番の心配は対戦の組み合わせでした。変則リーグ制全9試合なので、9人と対戦しなければならないのですが、組み合わせが被ると困るので、途中で抜ける人の分を考慮する必要があります。
当日混乱しないよう、直前になって組み合わせをあらかじめ決めておいたのですが・・・
物事は
予定通りに
行かない!
基本ですね。大体の場合、必ず「予期せぬこと」は起きるワケで、案の定予定外の人の動きがあったワケです。しかし、それでもスムーズに運営が進むようにするのがスタッフのお仕事だったりするワケで、当会のスタッフは非常によく働いてくれます。
状況が変わったために対戦相手を組み直したら、別の所で「すでに当たっている」とか問題が生じたりしてしまうため、その都度私も問題ないようにと考えるのですが、ポロポロと漏れがあったりしました。しかしそんな私に、スタッフが一言・・・
超カッコイイ
なんて頼もしい一言でしょうか。
「縁の下の力持ち」という言葉がありますが、まさにそんな感じで、このスタッフ達は間違いなく強いです。
閉会式の時にも話しましたが、この方たちみんな集まっても多分百人一首は10首も言えません(笑)
でも、このスタッフワークがなければ、時間よりも早く終わるなんてことはなかったと思います。いつも本当にありがとう。
かるたに一所懸命に取り組む選手だけでなく、優秀なスタッフにも恵まれているというのは、幸せな事です。今後の発展のためにも、選手とスタッフが共に協力し合いながら頑張っていきたいですね。