筋肉痛が一日置いてからやってきたことに絶望中な亮です(苦笑)
今回は運営を覚えていくという意味でも、我らにとって非常に重要な大会でした。
どんな大会でもそうですけど、基本的に「用意されたもの」に乗っかって大会に「参加する」という事しかしたことがありません。でもいつかどこかでやってみなければいけない事ではあるので、今回は本当の意味で運営に入ったワケです(と言っても、師匠の『お膳立て』があっての話なのですけどね)
何回怒られたか
分かりません。
指揮官が無駄に動けば動くほど運営は滞るのだから、動かないで指揮をしなきゃいけないのです。なのにチョロチョロと無駄な動きをしてしまう。そういうことをすると困るのは、他ならぬスタッフの方。
スタッフを困らせる困ったリーダー・・・
「やる」ことには体が動きますが、「やらせる」ことに頭が動いてない。
これではダメだ、と朝っぱらから早くも反省モードに入ってヘコんでた私ですが、これからが一日の始まりなのであります。
競技開始は10:00〜でしたが、実際に札を並べ始めたのは10:17のこと。
・・・なんでこんなに時間が正確にわかるのかというと、記録に当たった世話人の皆さんが細かくメモを取っていてくれたから。
殊勲賞をあげたい
今回最も感じたのは、こういった「かるたを取らずにかるた大会を支えてくれるスタッフ」の力でした。もちろん、「運営する人間の重要性」というのを軽視していたワケではないし、大なり小なり人が集まる所で「運営者」が非常に大切な役割だということは知っています、頭では。
しかし今回ほど身をもってそれを感じたことはありませんでした。我々選手は、こういう方々の支えがあるおかげでかるたが取れるのだという事を常に忘れてはなりません。
三分の百首かるた大会は、前半に4試合・後半に5試合やって、間にお昼の休憩を挟みます。が、明らかに時間が押してしまったので、お昼の時間を少な目に取らざるを得ませんでした(皆さん余裕を持ってもらうことができず本当に申し訳ない)
私はというと、魂抜けながら賞状にハンコを押してました。
何か出てる
みんなのスタッフワークを見つつ、自分の役割の事とか責任の重さとか改めて色々考えたりして、時々半泣きになってたり。
おとうふメンタル
そんなんでも何とかなっていたのは、本部のしっかりとしたサポートがあったおかげ。
必殺仕事人
実に多くの人に支えられた上に自分の立ち位置があるのだという事を改めて知り、そのことに感謝し、そして、そんな周りの人たちの期待に応えられるよう、もっともっと頑張りたい。そう改めて決意した、私にとってものすごく得るものが多かった一日でした。
私はリーダーとしてはまだまだ未熟です。
これからも、みんなの力を貸してください。
今後に向けて、今回学んだ事をしっかりとまとめ、より充実した運営環境を作って行きたいと思います٩( 'ω' )و