そういや最近、百人一首の勉強ばかりしていて、基礎練習以外かるたをあまりやってないなー・・・
と、ここまで書いてセルフツッコミ。
百人一首=かるた
じゃないですかね
・・・何だろうこの矛盾感(苦笑)
我々は「小倉百人一首かるた競技」を行っているのだから、百人一首に親しむのは普通であるはず。
だけど、日々競技の練習をしていると「早く強くなるために〜」ってなっちゃって、我々が触れているものが百人一首であるということをふと忘れがちになり「百人一首」という有機的なものを、イメージ的に捉えずに「記号としての百人一首」として扱ってしまっているのではないか。
百人一首だったからこそ生まれたのが「競技かるた」ですが、原点となるものは、やっぱ大事にしていかなきゃダメだよなと思う、今日この頃。
百人一首あっての競技かるた、であるはずなのに、どうしてこんなにも「百人一首」の方が乖離しちゃうんだろうな。
矛盾を感じずにはいられない亮さんなのでありました。