君がため春の野に出でて若菜つむ
我が衣手に雪は降りつつ
というワケで、今日は七草の日です。
歌に出て来る「若菜」というのは春の七草の事。新年の1月7日に七草が入ったおかゆを食べると、邪気を払い病気を除くと言われています。若菜を摘んで贈るという事は相手の長寿を願う優しい心遣いというワケです。
というワケで、若菜摘み･･･は実際の所そうそう摘んで来れるというワケでもなく。だって、現実にはどこから見ても春っていうより冬真っ盛りですからね。ここは、お店の力に頼るしかありませんから、買い物に出ｔ
暴風雪波浪警報
冬の日のお向かいからのビル風よ、激しかれとは祈らぬものを･･･すぐ近くにマンションがあるため、ただでさえ強い風がなお一層強く吹き付けておりまして、とてもじゃないけど外に出たくないでござる状態（苦笑）
若菜･･･春の七草を手に入れるというのは、かくも難しきかな。
しかし百人一首をたしなむ人間として、歌に出て来るものを無視するわけにはいかぬ、というワケで、雨にも負けず風にも負けず、買い物の旅へと出かける亮さんなのでありました（笑）
