と、あるイベントに絡むことになり、先週と今週はそれぞれ打ち合わせがありました。
競技かるたの事で活動出来るのは大変嬉しいことです。
普及するチャンスがあるならどこでも出かけて行く私なのであります。
しかし毎回思うのは、「競技かるたを知らない人に競技かるたを理解してもらうこと」が結構難しいということです。
もちろん普段の会の活動の中で初心者を中心にやっているので「分からない人に説明する」ということについてはそれなりに慣れているつもりですが、その「慣れ」が一番怖い。
自分はなまじ「分かって」いるから、「全然わからない人の気持ちになって説明出来ているのだろうか」と、時々不安になることがあるのです。
だから、新しい人が入って、ちゃんと説明したつもりでいても、イマイチ説明不足な所があったんじゃないか?と後で反省してしまうということもしばしばあります。
会に見学に来た人は元々「興味があるから来ている」ので、「自分から理解しようとしてくれている」から、多少の説明不足でも通じてはいるのですが、今回のようにイベントでやる競技かるたということになると、話が違ってきます。
そんなワケで、うまく説明出来ただろうかと内心ヒヤヒヤしていたりするのですが、先日の打ち合わせで、相手の方が言いました。
「いやぁ、とても分かりやすい説明ありがとうございます!このたった5分で、競技かるたのことがよく分かりました!」
。・゜・(ノД`)・゜・。
それ最高の
褒め言葉です
理解してもらえた時って、一番嬉しいですね。
これからも「分からない人の気持ち」を理解して、競技かるたの指導が出来る人間でありたいと思います。