ちぎりきさんと18対2での対戦、2分前の素振りですでに出鼻をくじかれたような気がする亮さんです(苦笑)
対戦内容は三分の百首Bでした。
ちぎりきさんはちぎりきさんと呼ぶくらいなので「ちぎりき」が好きなのですが、場には「ちぎりお」しかありませんでした(笑)
三分の百首Bと言えば、内容は
かく・かさ・かぜそ・かぜを
きみがためは・きみがためを・きり
こい・こぬ・この・これ・こころあ・こころに
たか・たき・たご・たち・たま・たれ
ちは・ちぎりお・ちぎりき
つき・つく
みち・みせ・みよ・みかき・みかの
む
め
もも・もろ
の33枚です。このうちの出札は
かく・かさ・かぜそ・かぜを
きみがためは・きみがためを・きり
こい・こぬ・この・これ・こころあ・こころに
たか・たき・たご・たち・たま・たれ
ちは・ちぎりお・ちぎりき
つき・つく
みち・みせ・みよ・みかき・みかの
む
め
もも・もろ
赤字が亮さんの陣、青字がちぎりきさんの陣。
敵陣には「かさ」「これ」でした。
序盤、「こ」の札では「こころあ」が先に読まれ「こころに」がその後出て、自陣をキープしました。早目に「き」の札3枚を分けたいとか「た」も何とかしたいとか色々ありましたが、「かさ」か「これ」を取るかお手つきでもしてもらわなければ送れません(苦笑)
試合の中で、ちぎりきさんはあまりこちらの陣には手を伸ばしておらず(「もも」だけはかなり狙ってたようですが何とか死守)「これは自陣狙いなのかな・・・?」と思っていました。
「これ」が読まれた時にはものすごい速さで自陣「これ」を押さえられてしまったため「やはり自陣を見ているのか・・・」と思った亮さん。
そのうち空札「かぜを」が読まれ「か」札は4枚中3枚になりました。
場には3枚ともあります。敵陣に1枚残るのは「かさ」です。
「かさ」を取られたらおしまいだな〜と思った私は、敵陣「かさ」狙いで行く作戦にしてみたのですが・・・
やられたwww
自陣しか見てないと思ったのが間違いでした(苦笑)
囲いにつられたりせず、きっちり「かぜ」に直線で取りに来た(しかも戻る暇などなかった。かと言って早すぎるワケでもなくキチンと聞いて取りにきていた)のは本当に素晴らしかったです。完全にやられました。完敗です。鍛えなおしてきます。
余計な小細工をしないで、素直によく聞いてまっすぐに取りに行くというのが如何に大事なことであるかということを、この練習で身をもって学んだ亮さんなのであります。また一つ、勉強になりました。
今度リベンジしなければ・・・!←(笑)