話は戻りまして、読手講習会のこと。
読手講習会というものは、3つの部門に分かれての講習になってます。
・A級公認読手の部
・B級公認読手の部
・未公認読手の部 ←ココ!!
というワケで、もちろん未公認の部への参加です。参加者がたくさんいたので、未公認の部はさらに3つのグループに分かれての講習となりました。
講習テキストなんかもあるので、その内容を踏まえた講習内容となり・・・私は、予め読みを録音したものを送ってあるので、コメントを頂いたりなどして、色々勉強してきました。
講習会は午前中で終わり。
午後からは「A級公認読手選考会」がありました。
秋田に帰ってからH川さんに聞かれたのですが・・・
「A級公認読手とB級公認読手って何がどう違うの?」
A級公認読手というのは、全日協主催の大会(いわゆる「全国大会」)で読む資格のある読手さんたちです。
一方、B級公認読手は「B級以下の全日協主催大会など」で読む資格のある読手さんということになります。
もちろん、A級公認読手さんは「選考会」というのがあるワケで、そこで合格した人がなれるというものですから、単にA級の前で読めるとか読めないだけのお話じゃございませんけどね・・・
で、その「A級公認読手選考会」ですが、非常に厚かましい私は、後学のためにも見学させて頂くことと致しました。
いや、だって、わざわざ秋田から寝台で体痛くなりーの寝不足になりーので来ておいて、サッサと帰ったらもったいないでございましょ?こんな時じゃなきゃ見られないものを見て行かないと損じゃないですかー!
というワケで中に入って勉強させて頂くことに。
最初から最後まで
余すトコ無く
聞いてましたよ!(;´∀`)
いや、ホント、勉強になりました。
なりまくりました。濃い一日でした。
・・・そしてその一日を振り返って、思いました。
いつか絶対、あの場で読む日を迎えたい。
実際その場に立ったら、きっと口から心臓が出てきそうになるくらい緊張しそうですが(苦笑)それでも、あの方たちのようにチャレンジできるようになりたい、自分もその挑戦権を得たいと思いました。
専任読手の方々から頂いた言葉を胸に、もっと学習し、もっと練習に励もうと思います。