かるたる!〜競技かるた日記〜

日常系競技かるたブログです。

序歌比較

相変わらず、詠みの練習をしています。


詠めば詠むほど、読手として全然まだまだである、と自覚する今日この頃です。当たり前の事ですが、何事も極めようと思えばそれ相応の「努力」という対価が必要なものですね。


で、自分の詠みですが、練習してて変化はあるのかどうか?
何か変わったのか?少しは違う部分あるのか??
と思い、録音したものを比較して聴いてみることにした所。



【10月9日の録音】
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【10月17日の録音】
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【10月22日の録音】
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(;´∀`)あ・・・やっぱ違うもんですね・・・
何だろう・・・一番最初のは頭の血管が切れそうになりながら詠んでる感じがするのは気のせいでしょうか・・・・・・でも今までは一番最初のがデフォでした。でもそれってなんか違う。っていうか喉痛めそう。そう思って、できるだけ力まないように、力まないように・・・と思いながら詠んでみたり。色々試行錯誤してみています。


ちょうど、こないだ入会してくださった方が詩吟やってるっていうので、聴かせてもらったんですね。腹式での力強い詩吟を聴かせてもらって、

「あぁ、そういえば百人一首って、歌だよね」

なんて当たり前の事を思ったりして(笑)それから、名人・クイン戦の動画を見直して専任読手の詠みを改めて聴き直したりなんかして。


聴いてて、声の太さが違うんだよなーと痛感。
それだけ発声がしっかりしてるという事ですね。


発声だけでなく、発音とか、間とか、その他諸々、全ての部分において学んで行かなければならないわけですが。時間をかけて、一つ一つ習得していきたいなぁと思います。