かるたる!〜競技かるた日記〜

日常系競技かるたブログです。

東北支部交流大会予選リーグ・その1

ネタばっかりで肝心の試合の模様はどうしたwww




という事で、そろそろいい加減に、試合内容の方を・・・(笑)


東北支部交流大会というのは、5人1組の団体戦で、各県の代表が出場します。今回は、青森・秋田A・秋田B・岩手・山形・宮城A・宮城B・福島(&北海道・宮城混合)の合計8チームが出場。2つのリーグに分かれ、勝ち数で予選順位を決め、それを元に順位決定戦を行うという流れでした。

この大会、メンバー構成は「A・B・C・D・E」の各1名ずつが出場するという方式でございましてですね。但し、下の階級の人が上の階級に出場するのは可。また、5人の中に必ず「シニア」もしくは「ジュニア」が混ざっている事(階級は問わない)というルールがございます。

私は秋田Bでの出場でした。
D級なのでそのままD枠での出場です。


と、いう感じで始まった東北交流。
まずは第一戦目・vs宮城Aチームです。


D級はジュニア枠の子が対戦相手。しかし相手は強豪・宮城。ジュニアと言っても普通に強い人が選ばれているはずなのでs


・・・スパスパ取られる亮さんの図(笑)


序盤から終始負けペース(つД`)
うわーん、ヤバイよー。マズイよー。
と思いつつ頑張っていたら、まずはB級が1勝
しかし続いて隣のE級が1敗
ここはA級とC級が頑張ってくれれb・・・


C級、敗退。



▂▅▇█▓▒░(’ω’)░▒▓█▇▅▂うわあああああああ



チームが1勝2敗の状態になってしまいました。
A級は一進一退の攻防を繰り広げていますが、私は明らかな劣勢。



チ ー ム も 私 も 後 が な い 。



隣では、負けて悔しかったらしいE級のRくんが半ベソかいてました。
・・・・・・ここで負けたら、彼がかわいそうです。
負けてしまったMURAさんも責任を感じてしまうかもしれません。
これで踏ん張らなかったら男がすたる、いや違った、女がすたる。
というワケで、粘りに粘り、ようやく相手に追いついた!


・・・のは、1-1
つまり運命戦。


しかもよく見たら、A級も運命戦になっていました。
これってつまりこの一瞬で勝負決まるってことかい?('A`)

場の札は、敵陣「この」/自陣「おおこ」あれ?おおけだって?おおこだったよね??

ちなみにこの時、私はA級の様子などまるで分かっておらず(団体戦とかほとんどやった事ないですからね)どっちがどうなるとどういう結果になるとかそんな事は全く考える余裕もなく、とにかくもうここは自陣を何が何でも死守するしかないなとだけ考えておりました。


詠まれた札は、自陣。
本当にものすごくタッチの差で何とか取りとなり、○1で試合終了。
横を見たら、A級も自陣が出て勝ったようでした。
つまり、結果として札合わせされていた状況だったという事になるのですが(苦笑)もし、出札がクロスされていたら、こちらの負けが確実でした。


講評の際に遠藤元名人がこの場面について振り返っていましたが、ホントすみません、札合わせとか聞いたことはあってもやった事はないので全然分かりません(白目)



こまち「亮さん、途中8枚くらい負けてましたよね」
亮「すんません・・・(つД`)」


ちなみに枚数とか全然数えてなかったので「すごく負けてる」という事しか分かっていませんでした。脳筋プレーしかしてなかった亮さんです。


あ、でも、守りに入らずに頑張れたよ!
そこが多分、一番頑張った点。
今までだったらだいぶ前に折れてたと思うんですが、団体戦ならではの力なのか何なのか、メンタル的にも結構最後まで頑張れたかな、と思いました。


長くなったので、二戦目以降は次回。