そう、これは「かぜを」の札です。
風をいたみ 岩うつ波の おのれのみ
くだけてものを 思ふころかな
さて、本日の練習でのこと。
私の自陣右下段にあった「つき」が飛んでいき、公民館備え付けのファンヒーター(夏なので稼働してないけど)の下にもぐりこんでしまいました。手持ちの物を使って取ろうと試みたのですが、さらに奥に入り込んでしまい、事態は深刻化。
とりあえず出札だったのでその場は置いとくことにして、対戦に戻りました。
対戦が終わり、コミセンの人に長い定規を借りてきて、再び「つき」の札を探すべく、ファンヒーターの下をガサガサやってみたら、後ろのスペースに札の姿が見えました。
亮「取れた」
MURA「あ、よかった」
亮「・・・あれ?」
出てきたのは、「つき」の札ではなく「かぜを」
亮・MURA「ちょ・・・これってもしかして・・・!」
・・・・・・。
皆さんは、ご存知だろうか。
この事件のことを。
紛失して、9ヶ月と20日。まさかの発見でした。「5年後とかに出てきたりして」なんて冗談言ってましたが、1年も待たずに戻ってきてくれました。
本当に未来で待ってた「かぜを」の札。
まぁ、もう補充してしまったんですけどね。
せっかくだから、お守りにでもしようと思います(笑)
※ちなみに、写真にもチラッと写っていますが、ちゃんと「つき」の札もサルベージできました。めでたしめでたし。