今日、5月27日は「百人一首の日」なんだそうです。
なんでも、藤原定家の「明月記」の5月27日の所で百人一首について書かれていたのが元になってるんだとか。。。
奇しくも、本日は私の同年同月同日生まれだった大親友の命日。今年で三回忌です。
私は、旦那に「信心深さが足りなさすぎる」と言われるくらい、神仏とかオカルティックなものを信じてない方で。だから、運命とかそういう言葉も、あまり受け入れないタイプだったりするのですが。そんな私が、
私を競技かるたと出会わせたのは、あいつの仕業なんじゃないかなぁ。
･･･って、思っていたりします(笑)
競技かるたに出会ったのは、あいつが亡くなって半年くらいの頃で。私とあいつは、些細な事でケンカしてそれっきり今生の別れになってしまったから、私はずっと、その事を引きずって、それはもうどうしようもないくらいに落ち込んでいたんですね。そんな頃に、導かれるようにして出会ったのがこの世界でした。
確かにね、あいつ、子供産まれた時にウチの家族と一緒に産声聞いて、その子供に百人一首から名前取って付けたって知ってるし、和歌とかそういうの好きだって事も、高校の頃からの付き合いだから分かってるワケで。
まぁそれにしても、出来過ぎでしょう。
そんな彼女が亡くなった日がたまたま「百人一首の日」とかさ(苦笑)
「お前、これやれば？」なんて言いながら、仕組んだんだろうな･･･とか、まぁそんな風に言ってみるのは、ただ自分がそうだと思いたいだけで、実際の所はやっぱり「ただの偶然」に過ぎないんでしょうし、それは分かっているけど。
それでも、少しくらいそう思ってみてもバチは当たらないよね。なんて。
あぁ、もう。
だから、そういう非科学的な事はあんまり信じてない方だったんだってばよ(´д｀;)
すみません。
ホント「独り言」です(苦笑)
まぁ、そういう日なので、ちょっとセンチメンタルな気分の亮さんなのでありました。
