今回の大会で、改めて気付いた自分の状況に付いて。
いや、自分がかなりの緊張しいであるという事は前々から重々承知ではあるのですが。今回の二回戦（初戦）の立ちあがりもやっぱり相当な緊張状態にありまして･･･
一応、それまで落ち着いていたつもりだったんですが、いざ始まったら急に緊張し始めてしまったんですよね。
あがり症なのがホイホイと治るなら苦労はしないワケですが、今回は緊張している自分の状態に途中でふと気が付きまして、「むしろ今までそういう自分の状態に気付かなかったのか？」とつっこまれそうですが、あがってる人はそんなことにすら気が付く事が出来ないのです。
で、どんな状態になっていたのかを分かりやすく描写してみると。
※大会当日は風邪で咳が止まらなかったためマスクをしてました
誰だコイツ･･･？（苦笑）
明らかに精神状態が普通じゃない( ꒪⌓꒪)
いや、でもこれ、マジでこんな状態で。
ふと気付いたら頭の中はこんな感じになっておりましてですね。
「集中しなきゃ」と考えている時点でハッキリ言って集中していないんだという事を、身を持って知ったのでありました。
大会本番の場で、いかにしてこの余計な文字情報（笑）を排除するかどうかが一番の課題です。「集中する」という事は自分に言い聞かせる事ではなく、そういう思考さえも消去して行く作業なんですね･･･
って、当たり前の事なんでしょうけどね。その当たり前さえも出来ていないところが、今一歩及ばない部分なんだなぁと実感した今回の大会でした。
でも、それに自分で気付けたという事は、小さくても一つの進歩なのだろうから･･･次に大会に臨む時、その「気付き」が活かせるように、日々励んでいきたいと思います。
